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睡眠・深く眠るために必要なこと

2018.11.28 | Category: 睡眠

眠る

今回は眠ることへの生活への重要度を野口整体ではどのように考えているか、ということをまとめてみました。最も重要視されていることは
長く眠ることよりも、如何に深く眠れるか・そのための体の必要条件は?ということが多く書かれています。眠りと関連深いのは腰椎1・2・3番、胸椎5番、頸椎6番、後頭部、左右の胸の厚さの違い、骨盤の上がり・下がり・開きなどが体と眠りにの関連で変化が出る所のようです。
眠りは長さより深さ・量より質、本当に深く眠りさえすれば他に健康法は何もいらない、というくらいに眠りを重要視していることがうかがえます。重要な部分なので今回は長めになり、また体の部分の名称が文中に多くなりました。

眠りと体の変化
・引き締めて身体を使い、使っては弛める、この繰り返しで疲れは抜けまた発達する。使っているだけではダメで緊張と弛緩の繰り返しが運動をスムーズにし、健康に導く。

・頭から考え事が抜けないと胸椎5番より上が弛まない。

腰椎1番が緊張していると寝ても体が弛まない

腰椎3番が飛び出していると深く眠れない、眠りづらい、眠りが浅い。眠っても眠い、だから長く寝る

胸椎5番、腰椎1・3番は眠りの状態が判る

深く眠れると腰椎3番のでっぱりが引っ込む。けれど腰椎1番が硬いままだと、腰椎3番は変化しない

・腰椎1・3番が弛めば全部が弛んで深く眠れる

朝起きて腰が痛い人は腰椎1番が硬い。足へ響く腰の痛みを持つ人は腰椎3番が硬い

寝ようとしてなかなか眠れない・眠りづらいという不眠は頸椎6番に変動がある。頸椎6番が頸椎5番もしくは頸椎7番にくっついてしまう

首を上に反らして肩が凝ったり、痛く感じる人は頸椎6番の異常で眠りの質が悪い

・頸椎6番の変動は頸椎4番の高さで胸鎖乳突筋の部分を調整する。また後頭部下の盆の窪の上の少しでっぱった部分を押さえつつ、額の部分を押さえできるだけ頭を反らす。(仰向けか坐った姿勢で行う)

・頸椎6番の変動は、夢遊病、寝ぼけ、寝小便とも関連がある、甲状腺との関係

・眠りづらいとき骨盤が下がりへっぴり腰になる。片方の骨盤だけが余分に下がってしまうと本当に眠れない時間が多くなる

骨盤が下がり、上が開いている場合は寝ても寝ても眠っていない、自覚的には寝ているけれど傍らでの話を覚えていたりする

産後は左右下がって開いている本人は寝てても起きている、起きてても寝ている。そんな特殊な状態だから赤ん坊の世話もできる

・後頭部の形が左右変わる変化は、眠りの質の悪さが繰り返され常習的になった時

・眠りが浅く、2度寝をすることが1週間以上続くと後頭部の左右どちらかが柔らかくブヨブヨになり皮膚がたくさんつまめる

・二度寝が悪いのは、骨格を矯正した場合に保たない。その人は動くことがだんだん億劫になり、不決断になり、やろうと思いながらやれなくなる。やる意志がありながら行動できない習慣がついてしまう

・過労・不安で2度寝している人は、腕のの付け根の前か後ろかのどちらかが硬い。前が頭の緊張、後ろが体の疲れ

・有用な2度寝もある。後頭部が弛緩してブヨブヨになるような2度寝はいけない

・盆の窪の上のでっぱりが大きくなって、頭皮に余裕がなくぴったり骨についているような人は眠りの質が悪く、また眠りづらい

盆の窪の上の骨のでっぱりの部分が硬くなっている、あるいは極端に弛んでいる場合はともに眠りの異常。特に弛んでいる場合、明け方に夢を見る。硬い人は寝入りばなに夢を見る

・眠りが足りないとき、後頭部が硬い人は疲れやすく、咳が出て体力が抜けやすい

・後頭部を下から上へなぞっていったとき、硬く鍋を被ったような段差がある人は夢を見る

・後頭骨が両方下がっている人は、過剰エネルギーを昇華する夢を見る。水に飛び込む夢は妊娠の要求、空飛ぶ夢は恋愛の要求。年をとった場合オナニーの夢。後頭部が弛み2度寝の頭になっていながら、腕の付け根の前後の硬直はない

・盆の窪の上のでっぱりがなく普通で夢を見る人は、予知夢を見る

・後頭骨が下がっているとよく眠る、尾骨の繋がりめを叩くと後頭骨が下がる

・後頭部だけで分かりづらいときは、胸の厚さの左右の違いを観る。左右体壁の人にはこれは使えない。それ以外で左右差がはっきりしている人は夢を見る

胸の厚さが極端に不揃いな場合、厚い側の骨盤が上がって、薄い側の骨盤が下がる。胸の厚い薄いは尾骨の薄い側の1番と2番と3番の間を愉気していると拡がる。肋骨を拡げる。(愉気:ツボとなる部分やポイントとなる背骨をジーっと両手で集中して押さえる、相手の呼吸に
最初は合わせる)

胸の厚さが左右違う人は色のついた夢を見る。左が薄い人は襲われる夢を見る。 左側の肋骨の4・5番に愉気していると深く眠るようになる

眠りが浅いと胸部の硬直を起こす。ひどくなると肩が前へ出る。この体型は眠りが足りないのか、眠っても眠っても眠い。また常習的に眠りが浅いと後頭部に来る変化もでてくる

性と眠り
・余分な栄養が性エネルギーになると、それをたるませるために眠りを増やす。余分に眠ることで性的な要求をたるませる、欲求不満調整。

・眠っても弛まない面から余分に眠る、夢を見る。眠っても眠い

・毎日義務的に性を営むと怯えをひどくしない、けれど信念も強くならない、平静の維持。

・性の鬱さんをして2度寝をしている人は後頭部がブヨブヨになり指がブスブス入る。性の鬱さんが上手く行えていない。眠って覚めたころから眠くなる、充分飲んでからまた飲む、一人前食べてまた食べる

・性の抑制で眠りの浅い人は、不用意な用事ができると人の何倍も働ける。働いて心地よいのにスタートするまでに時間がかかる

・性の抑制として眠りを長くしている人は、性的な面が眠ってしまって生殖器を使おうとしても使えない。眠り自体にそうした性質がある。意識してのオナニーをせず自然のオナニーによって眠りを浅くし平均をとる

・体力の余っている人たちに一番2度寝が多い。長時間寝てまた居眠りをする、何かに集中できない子は眠くなる

性の問題は腰椎1・2・3番の問題。1・2・3番が離れると居眠り現象が起こる。胸椎11番の飛び出しと連動すると、性の夢・性の眠りが起こる。性を眠りに昇華している時は、長く寝て疲れる、硬く張る

・性の昇華として眠りの他に、必要以上に笑う、お喋り、世話しない、悪口、ケンカなどやり過ぎは性の不満、相手が気の毒だと知りつつやるのは性の余り

・性が余り過ぎると鬱さんせず陰気になる。あまり加減で眠さが高まり、そして硬く張りそれがまた陰気にさせる。そうなると後頭部の弛みがなくなり飛び出しに変形する。飛び出しは起きていようとすると眠くなり、眠ろうとすると眠れない

・性が余り腰椎が硬くなる人たちは、外向的になりワイワイと騒ぐ。さらに余ると鳩尾(みぞおち)が硬くなり、怒りっぽくなり、イライラし、やせる
・性が余り過ぎると後頭部が飛び出し、眠れない、やせる、ヒステリーさらに神経衰弱、ノイローゼになることもある

・性が余ると、胸椎11番、腰椎1・2・3番、後頭部の変動に加え、胸鎖乳突筋が硬くなる。異常緊張すると性自体として快感がなくなってしまう。眠りということ自体が性を抑える働きにならない、アブノーマルな性欲に昇華する

・アブノーマルな性欲の昇華は相手をいじめる・またいじめられることに快感

・胸鎖乳突筋が硬くなって後頭部が弛むと夢で変態的な性欲分散をやりそこなうと、首が回らなくなる

・腰椎1・2・3が細く硬直している人は、普通性欲が足らない、その人たちもアブノーマルな性欲になる。現実に行動していれば体に害はない。夢や空想の中で行うと首が硬く張り回らない。寝る前に本などを読み頭の中で自発的に運動会を開いている

・無理に抑制するとだんだん硬く張る。それが40・50肩にな転換するということが多い。この場合は眠って弛まない部分を弛める。胸椎11・9・8・7番の調整すると良い。肩だけを治すと性欲の変態だけ残り、また再発する。

・眠っても弛まない中のかなり多くの部分を性は占めている。

性と不安・怯え
・不安・怯えなど頭の一部が緊張するとそれに関係する筋紡錘が弛まないため、体の一部が緊張し体全体が何かホッとしない。息を深く吐けない、どこかで頑張って息を止めていて眠っても弛まない。(筋紡錘:筋肉の中にある筋肉の伸び縮みを感じるセンサーの役割をするもの)

・普通は心配があると首が硬くなった後に弛んでくる、眠りの邪魔はしない。弛んできたときに、不安・怯えが生じると硬直し弛まない

首が細く弾力がない人が硬くなっていくと不安・怯えが根を下ろす

・怖れも多少眠りの邪魔をするが、怖れのために余分に眠ってしまう。そういう状態で内部の性的エネルギーが絡まるとアブノーマルに動きやすい。怖れに対する逃げ方が無意識に受け身の傾向と結び拡がり性欲に逃げる

・怖れがいよいよ烈しく深く広がりと眠れない、また眠っても弛まない

頸椎1・2番が硬直して無意識に首が上に向く場合、不安・怯え・心痛がある。心配や怖れのうちは一生懸命首を下げている

・性と結び逃避する場合、心配が不安、怖れが怯えに広がる。心は性の問題と切り離せない。性エネルギーから他のエネルギーに変わる時、一旦凝固してから出るので時間がかかる

・性と結びついてない余剰エネルギーなら、ケンカしたり・笑ったりで済ませ素直に発散できる。笑ってもとげがある場合は性と関連、一度性と結ぶと発散しにくい

・潜在性欲と結びついていなければ不安・怯えでも眠りは邪魔されない

・咳を病気と思い怯え性と絡むと眠れない、無意識の怯えが硬く張る方向へ向かわせる。咳はするだけすると深く眠れる

・随意筋が緊張すると筋紡錘という感覚器が働いて、頭が眠っていても緊張信号を送る。逆に頭の一部が緊張すると筋紡錘に緊張信号が送られる。(筋紡錘:筋肉の中にある筋肉の伸び縮みを感じるセンサーの役割をするもの)

・眠っても弛まない系統のものは筋紡錘・腱紡錘に作用されている。特に体壁的な偏り疲労の場合はそれが多い。(腱紡錘:腱の中にある
センサーで筋肉の伸び縮みを感知している)

・眠っても弛まない場合に多いのは性の問題、偏り疲労、不安・怯え、余剰エネルギーが性と結びつき眠っても眠れない

・性というのは命令に従わない、言葉でするなというと現象が出てしまう。体の方からアプローチし性や気の流れを変える

・長生きする人は潜在性欲が多い、色気もある、色気は気取り・気張り・すましに変化する

・非常に深く寝てサッと覚めたときは、眠ったことを意識しないし、何時間寝たかも判らない。時計を見てこんな時間かと思う、時計さえなければ判らない

・1週間に一睡もできないというのは深く眠る不眠症

・弛めるのには眠りが一番、施術をして一寝入りした後の状態が大事、眠りを活かす本当に深く眠れるようにさえすれば他に何もいらない、自動的に回復する

・眠りは長さより深さ、量より質、健康な人は一様に深く眠る

・疲れすぎて緊張してしまうと目が冴えて眠れない場合がある

・病気の回復期はすごく眠くなる、体が休養して回復していく。回復し力が余るとだんだん眠れなくなる、食欲もなくなるが無理に食べてはいけない

参考文献
野口春哉
・体運動の構造 第1巻
・健康生活の原理

御徒町整体 かなではり整体指圧(御徒町駅・上野広小路・上野御徒町駅より徒歩4分)


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